どこにでも繋がる扉
どこにでも繋がる扉。
どこにも通じない扉。
これが死を意味するのでしょうか?
非常に多くの人がそのドアの向こうにあるものを信じているようです。私はその一人ではありません。疑問しか分かりません。真実などどうでもいい、ただ自分の良心のリセットボタンを探しているだけだ。
もはや私が私ではなくなる方法。
私が見ているものはもう見えません。
私が望むものをもう望まないということ。
好きなものをもう愛さなくなること。
なぜなら、私を人間たらしめているのは、今や私の魂を貫く何百もの針だけだからです。
教えてください。そのドアを通り抜ける以外に現実を終わらせる方法はありますか? 他に見てないから。